それでも世界は美しいの【第115話】を読んだのであらすじをまとめています。
21巻に収録予定です。
それでも世界は美しい【第115話】の感想・ネタバレ
ウルスラとリヴィウス
アーウラはけがを負いながら、ウルスラを助けるために大国兵と戦っています。
[やめて]
[何もしないで]
[この子はもう何もできません]
[わたしはおとなしくあなたに従います]
[どうか命だけは・・・]
[太陽王陛下・・・]
リヴィウスはその言葉にも関心を示しません
その時、氷の王族が抵抗をして一族と家臣共に全滅したとの報告が入ります。
[全滅って何?]
ウルスラは氷の一族が血だまりに倒れている姿の前に呆然としています。
[あーあ]
[なんだよ]
[俺は言ったよな]
[殺すなって]
[北の小国連中との交渉材料にするつもりだったのに]
[まあでも仕方ないか]
[戦争だしな]
[仕方ない?]
[これが?]
[私の家族が殺されたことが?]
リヴィウスに歩み寄ると、その頬を力いっぱい叩きます。
[ハハハッ]
[ぼんやりした姫さんだと思っていたら]
[ちゃんといい顔するじゃないか]
[その顔]
[安心するぜ]
ネロ
王都が見える丘の上にたどり着いたネロ
王城とウルスラの状況を逃げてきた民に確認します。
王家の人間はウルスラを除いて皆殺しになり、ウルスラは大国へ連れていかれてしまったと聞きます。
大国兵が占拠していて市街地にも近寄れないネロは森の中に入りこみます。
[ここは]
[はじめてウルスラ様に出会ったところ・・・]
草むらをかき分けると
傷ついたアーウラが居ました。
[アーウラ]
[アーウラ頑張れ]
[もう少しで故郷だ]
[ほら・・・]
ネロが見たのは大国兵が踏み荒らした氷の王国でした。
大国とウルスラ
大国に連れていかれ、湖の中の城に幽閉されたウルスラ。
ウルスラは暗い部屋の中から動かず、心が死んでいきます。
[たまには顔くらい見せたらどうなんだ]
[仮にもお前の婚約者だろ]
バルドがリビに進言します。
[ウルスラも正直次世代をもうけてもらえりゃ役目ごめんなんだが]
[今死なれるのは困るんだよ]
[ああ、そうか]
[お前ウルスラを抱いてこいよ]
[できた子供は俺のだってことにしとくし]
[大ざっぱに王家の種ならいいだろ]
抵抗するバルトに冷たく命令します。
[王様命令だ]
[行ってこい]
ウルスラとバルト
ウルスラの部屋へやってきたバルト
ベットの上でブツブツとうつろな表情をしているウルスラを押し倒します。
[分からないわ]
[泣きたいのは]
[こっちなんだけど]
[だめだ]
[俺にはできない]
[・・・あなたの髪の色]
[ほんのすこし]
[わたしの大切な人に似ているわ]
[泣かないで]
[わたしはここで朽ちていくけど]
[あなたはどうか幸せに]
バルトは泣き崩れて、そのまま大国を出奔。
ある日
部屋の外から剣の音と叫び声が聞こえます。
[ウルスラ様]
部屋へ入ってきたのは暗殺者ではなくネロ
[終わらせたいと思ったのに]
[彼を一目見た途端]
[心は再び血が通い、感情が蘇った]
[それは皮肉にも]
[私を黒い濁流の中に引きずり込むのだった]
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それでも世界は美しい【第115話】の私の感想・ネタバレ
バルトがこうやって大国を出て行ったんだなぁ
ってため息が出るストーリーでした。
この頃のリビの感情は全然動かないし、同じような過程をたどってウルスラが壊れていくのが切ないな~
まとめ
それでも世界は美しい【第115話】の感想・ネタバレでした。
漫画は作家さんの絵があると、楽しみが倍増します。
主人公の目線一つで心が湧きたちます。
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それでも世界は美しいのストーリー感想・ネタバレ一覧
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