それでも世界は美しいの【第114話】を読んだのであらすじをまとめています。
21巻に収録予定です。
それでも世界は美しい【第114話】の感想・ネタバレ
ウルスラ
アーウラは故郷の雪原で毎晩、恋人に会いに来ていた。
ネロがウルスラに付き従って数年。
[ウルスラ様]
[いつの間にかネロは]
[わたしに敬語を使うようになった]
[昔はもっと口調も荒くて]
[せいぜい”姫様”呼びだったのに]
大国との戦争が長引く中、ウルスラに結婚の話があがってくる。
レオニダス大王が身罷った後、その子供リヴィウスが遺志を継いでいる国勢。
[今こそ王家の人間が結束すべき時なんだよ]
[彼らはこの国の氷と水にたかるケダモノだ]
[いいかい?]
[決して心を許してはいけない]
ウルスラは平和な王都で育ってきたため、戦争が続いていることが想像できない。
[本当にそんな]
[悪魔のような人ばかりなのかしら…]
ウルスラとネロ
ネロもすでにウルスラの結婚の話を知っていた。
[ネ、ネロはどう思いましたか・・・?]
[わたしが嫁ぐと知って・・・]
[別に]
[そんなに取り乱すことでもないのでは]
[あなたは一国の王女なのだから]
[こんな日がくるのは当たり前でしょう]
突き放すネロ。
自室へ帰る道すがら、涙がこぼれ落ちて止まりません。
[胸が潰れそう・・・]
自室で少ない荷物をまとめているネロの頭に
アーウラがかぶりつきます。
[いいんだよ]
[もう充分一緒にいられた]
[これから先は本当に違う世界を生きることになる]
[それを側で見続けるのは]
[さすがにしんどい]
[ウルスラ様をたのむな]
ウルスラに何も言わずにネロはいなくなります。
ネロとの日々を思い出して呆然とするウルスラ。
[ネロに自由を返してあげましょう]
戦
秋の実りは豊かで、冬が穏やかに過ぎたころ
氷の王国はここ数回の戦で勝利を収めていた。
しかし
思い知ることになる
[側室の子リヴィウスは]
[レオニダス王以上の悪魔だと]
[大量派兵?]
戦場ははるか東
でも、
押し寄せてくる不安が止まりません。
アーウラのお腹が大きくなり、春には生まれてくる予定です。
[わたしもね]
[春にはお嫁さんになるんだよ]
[本当はまだ忘れられないのだけれど]
ネロの顔が浮かびます。
西の山脈から火の手が上がりました。
すぐに大国兵が王都へ押し寄せてきました。
しかし、氷の王国の兵士のほとんどははるか東の平原にいます。
[急げ!]
[もうそこに大国軍が来ている]
[いたぞ王家の姫だ]
[殺すな捕まえろ!]
アーウラの背に乗り、逃げようとするウルスラ
しかし、大国兵の槍がアーウラの足に突き刺さります。
[ネロ]
[助けて・・・]
[ネロ]
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それでも世界は美しい【第114話】の私の感想・ネタバレ
ウルスラの過去編でした。
リヴィとニケの視点で見るのと、ウルスラの視点で見るのとではこんなに違うんだなぁって実感するお話でした。
氷の王国での戦は、ウルスラとリヴィの心に深く影を落とします。
まとめ
それでも世界は美しい【第114話】の感想・ネタバレでした。
漫画は作家さんの絵があると、楽しみが倍増します。
主人公の目線一つで心が湧きたちます。
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それでも世界は美しいのストーリー感想・ネタバレ一覧
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